しんぶん赤旗コラム

机の下で拍手

当選後初の本格的な論戦の場となる臨時国会が始まりました。参議院本会議での市田忠義副委員長の代表質問。福島第一原発の汚染水対策では、安倍首相の「汚染水は完全にブロックされている」「コントロールされている」という答弁に議場がどよめきました。与党席からこんなヤジが。「反原発に何を言ってもしょうがない」。「再稼働反対」はいまや国民過半数の願いです。「この声に背を向けるのか!」と怒りでいっぱいです。

戦争法をめぐる問題では、11月に南スーダンへPKOで派遣予定の青森の自衛隊を中心とした部隊から具体化が始まろうとしていることを取り上げ、「人様のわらしさ犠牲にする安倍首相はゆるせねえ」と、自衛隊員の家族や関係者からの声を紹介しながらの追求。青森では党が独自の署名とポスターで運動を広げ、戦争法廃止2000万人署名は先日1580万筆が国会に届けられました。運動と国会論戦を結んでさらに安倍政権を追いつめなければなりません。あらゆる分野に及ぶ安倍政権の暴走を鋭く追求する質問に、野党席からも声援がとびました。質問後に話をしたある野党統一の議員から「思いっきり応援することはできなかったけれど、机の下で手をたたいていました」と声をかけられました。

私はいま初質問の準備中。みなさんの声を安倍政権にしっかりぶつけるようにがんばります。

しんぶん赤旗 北海道・東北のページ 10月9日掲載