「結果は残念だったけれど、共闘の勝利は大きい。もっとみんなを励ましてほしい」と、街頭演説の後に声をかけられました。「選挙区の当選おめでとうございます」と声をかけてくれる記者がいたり、「選挙区は共産党、比例は立憲民主に入れたからね」という方もいました。市民と野党が力を合わせれば自民党に勝てることが示されました。共闘に大きな逆流が持ち込まれても、ブレずに共闘の旗を掲げ、本気でたたかう日本共産党への反応は熱く、信頼と期待を大いに感じる選挙でした。
残念ながら議席に届かなかったみなさんのところを訪ねました。議員室の片付けに追われてゆっくり話すことはできませんでしたが、「全国の方々の思いがつまった要望書を持って行けなくて残念」「資料を片付けていたら、たくさんの線が引かれていて、頑張ってきたと思った」「また戻ってこられるように頑張るから」など、話を聞けば聞くほど、「これからだ」という気持ちになりました。畠山室の秘書からは、「選挙後に質問したいと思っていた問題がある。代わりにやってほしい」と話がありました。これまで以上に畠山さんとの連携が必要です。
選挙が終わった途端、ほとんど触れなかった九条改悪を口にし、「謙虚に」「愚直に」と言いながら、まともな審議をしようとしない安倍政権。野党の質問時間を減らそうとする動きもあります。暴走政治に立ち向かう、市民と野党の共闘をもっと大きく。全力を尽くします。