総選挙勝利にむけて、紙智子参院議員と北海道入り。畠山和也前衆院議員を先頭に、それぞれ地域のみなさんと活動しました。私は、札幌市東区、小選挙区3区で伊藤りち子(比例重複)予定候補、9区で松橋ちはる予定候補と活動しました。新型コロナウイルスの新規感染者が東京で4000人、全国でも1万人を超え、北海道にもまん防が適用されることになりました。さらに道内で記録的な暑さが続くなか、「こんな暑いのに本当にマラソンや競歩をやるの?しかも、感染が広がるのではないか心配」という訴えや、ワクチンのこと、くらしの問題などが怒りとともに寄せられました。
札幌市白石区では伊藤りち子さんと、新しくできた「居酒屋の灯を消すな」というポスターを持って居酒屋を訪問。消費税増税などで大変だったところに、長引くコロナ禍で、閉店している店もあります。苦境のなかで事業を続けてきたお店も、「1日3人くらいしかお客さんが来ない」「カラオケ好きのお客さんも来なくなった」「売上が落ちた」など切実な実態が寄せられました。今からでもオリンピックは中止して、コロナ対策に全力を尽くすことは待ったなしです。
室蘭での若者とのつどいで、どんな社会にしたいか、みんなで画用紙に書いて発表しました。一人ひとりの命が大切にされる社会にしたい。命を大切にできない菅自公政権を終わらせて政権交代を実現する総選挙に。日本共産党を大きくするときだと改めて決意しています。
北海道コラム