8月1日、いよいよ国会へ初登院。所属委員会は経済産業、特別委員会は復興原子力となりました。党の前進によって複数委員が配置できる委員会が増えるなど、国会活動の大きな力を得ました。
東北の選挙区で当選した5人のみなさんともそれぞれにエール交換をしました。2日のしんぶん赤旗日刊紙の一面には、青森県の田名部匡代議員との握手写真が掲載されました。山形県の舟山康江議員とは本会議場の席が隣でいろいろ教えてもらっています。岩手県の木戸口英司議員はわざわざ部屋を訪ねてくれました。復興原子力特別委員会の委員長は宮城県の桜井充議員です。福島県の増子輝彦議員とは同じ福島県出身の国会議員同士ということでいろいろな場面で一緒になる機会が増えました。議員団総会で志位委員長は野党統一候補の議席は「友人の議席」と言いましたが、力を合わせて国会活動ができるということは心強いことです。秋田県の野党統一候補だった松浦大梧さんは、高橋千鶴子衆院議員のところにあいさつに来てくれたと聞きました。
市民と野党の共同は都知事選挙でさらに発展しましたが、この共同を大きく広げて安倍政権を追い詰めるために私も力を尽くしたいと思っています。現場に足を運んで、一つ一つの願いを国会に届け、その実現のためにがんばりたいと決意を新たにしています。
しんぶん赤旗 北海道・東北のページ 8月7日掲載