北海道コラム

2016.07.18 北海道コラム

議員バッジ着け、反原発抗議行動へ

みなさんのお力で国会へと送っていただきました。本当にありがとうございます!みなさんと一緒に実現させた、みなさんの議席です。本当に嬉しい。

支持者、後援会員、党員のみなさんの昼夜を分かたぬ大奮闘、残念ながら議席には届きませんでしたが、森つねとさんの最後までのあの大奮闘がなければ、この議席を実現させることはできませんでした。心からの敬意を表します。

野党共闘の勝利と日本共産党の躍進をめざした選挙。党は比例の5議席と東京選挙の1議席で、改選3議席から6議席へと倍増させました。野党統一候補が11選挙区で勝利しました。東北はなんと5県で野党統一候補が勝利。福島県では現職大臣をやぶって勝利することができました。東日本大震災と原発事故の被災地である東北。5県の農政連が自主投票を決断した東北。おとなしいとも言われる東北のみなさんですが、怒りの一票で安倍政権に審判を下しました。

15日に当選証書とともに議員バッジをいただきました。ズシリと重いバッジです。何といってもみなさんの思いが詰まっています。バッジを着けて真っ先に向かった場所は官邸前と国会前。毎週金曜日に反原発抗議行動が行われています。ここで「再稼働反対!」と声をあげ、改めて原発ゼロ実現に力を尽くそうと決意しました。

新しい国会議員団、野党統一で当選したみなさんとも力をあわせて公約実現にがんばります。みなさんの引き続くお力添えを心からお願いいたします。

「国会かけある記」(北海道・民報 7月18日掲載)