国会終了後に行ってきた国政懇談会。今回はみなさんのお話をじっくり聞かせていただこうということで、紙智子参院議員、畠山和也衆院議員とともに団体へ訪問し、懇談しました。それでも時間が足りなくなるほど多くの問題が出されました。
地方創生とはほど遠く地域が疲弊するなかで、安心して住み続けることができる地域をどうつくっていくのかが問われていると感じました。また、どこでも都議選の結果が話題になりましたが、安倍政権を追いつめるたたかいが道内でも広がってきたことが確信になる懇談でもありました。
畠山議員とは、経済団体への訪問・懇談も行いました。「立場の違いを超えて納得できる政策を」など率直なご意見もいただき、みなさんのご意見も活かしながら政策を磨いていく必要性を実感する懇談になりました。同時に日本共産党のことを知らせる努力が必要だと感じました。
七月十五日に行われたある青年のつどいで、「いろいろな党のマニュフェストを見比べた。どの党の政策が実現すれば豊かな暮らしを送ることができるか。共産党だと思った。安倍政権と対決しているというだけではなく、日本共産党のどこが支持されていると思うか」という質問が出されました。誰もが人間らしく生きることができる社会をという、自分の入党の原点を思いました。命をかけて戦争反対を貫き、国民主権、男女平等を掲げ続けてきた日本共産党。創立九五周年を迎えました。この党をもっと大きく!