北海道コラム

2019.07.01 北海道コラム

新しい政治を切り開くチャンス

 いよいよ政治戦が始まりました。市民と野党の共闘と日本共産党の勝利で安倍政権を退陣に追い込み、新しい政治を切り開くチャンスです。
 100年安心と言われながら、生活できない年金制度への不安と怒りは大きいものがあります。年金制度の立て直しを訴えた党書記局長の参議院決算委員会での質問動画は、30日時点で465万件も閲覧されています。2分余りの動画は、生活できない年金制度をどう立て直すのか提案した部分を紹介しています。安倍政権がまともに答えず、対案を示さないなかで、年金問題をどうするのかということが求められているのだと思います。

 先日、宮城県石巻市の演説会で、鹿島台町の町長をやられていた鹿野文永さんが応援演説に立って、「日本共産党は大人の党だ。安倍政権をただ倒すんじゃない。希望を示しながら倒すと言っている。そのために選挙区で下ろした。失望を希望に変える党だ」と言ってくださいました。
 ある県の野党統一の方は、日本共産党の演説会で「比例は日本共産党と広げてほしい。選挙区を棄権する人はいない。日本共産党と書いてくれた方は必ず私の名前を書いてくれるはずだ」と訴えてくれたそうです。心通い合う共闘が広がり、日本共産党を伸ばすことができる可能性は大きいと感じます。
 日本共産党がどんな社会をつくろうとしているのか大いに語り合いながら、必ず勝利し政治を変えるたたかいへ。私も全力で頑張り抜きます。