北海道コラム

2022.07.18 北海道コラム

新たな出会いを大切にしたい

 参議院選挙で2期目、国会に送っていただきました。ご支援をいただいた支持者、後援会員、党員のみなさんに感謝を申し上げます。選挙区候補の畠山和也さん、比例候補の佐々木とし子さん、交通事故によるけがで畠山さんにバトンを渡した松橋千春さんの奮闘敬意と感謝の気持ちでいっぱいです。東京選挙区の山添拓さんが勝利、比例では3議席となり、大門みきしさん、武田良介さんの議席を失いました。6年間、2倍、3倍頑張らなくてはならないと決意しています。
 選挙中、多くの願いが寄せられました。Twitterで演説個所を見て駆けつけてくれた方は「同性婚を実現してほしい。だから共産党に伸びてほしい」。学校の先生をしているという方が他県から演説を聞きにきて「憲法を守りたいと思っている。どの党なら自分の願いを託せるか、候補者の訴えを直接聞いている。今日の訴えを聞いて、どの党に投票するか決めた」とエールをもらいました。この真剣な思いにこたえたいし、初めて演説を聞いたという方、投票した方、選挙ボランティアをした方など、新しい出会いを大切にしたいと思っています。
 選挙直後の7月15日、日本共産党100周年を迎えました。命をかけて反戦平和を貫いた100年の歩みに信頼と期待が寄せられたとも感じています。この党をもっと大きく。これからの100年に向けても全力を尽くしたい。