2022.06.17

「友ちゃんは元気の源」  福島 医療労働者支部・折笠由美子

浪江町・帰還困難区域付近で。右から2人目が折笠さん。

 私は正直、友ちゃんと呼べるほど個人的にはそれほど親しくお話したことはありません。ただ、友ちゃんが来る演説会や集いには、支部のみんなや他の人も誘って行くようにしています。他の議員さんには悪いですが、友ちゃんの演説会を最優先にして、勤務を調整して行ってもらうようにしています。それは、福島出身というだけでなく、とにかく元気!そして何といっても話がわかりやすい。リアルで心に深く落ち感動を覚えるからです。それは私だけでなく支部の全員がそう言っています。

 ある日、友だちを友ちゃんのつどいに誘い、話を聞いた彼女は感動で涙を流していました。その話というのは原発事故で避難区域となり、立ち入り禁止になった養鶏場に視察に行った時のリアルな話でした。餌を与えることが出来ずに死んでしまった幾千羽もの鳥たちが骨となった無残な姿を見て、悔しさをにじませなから「原発事故を二度と起こさないためにも原発の再稼働は許さない!」。
 二次三次被害の阻止、住民への補償問題や汚染水海洋放出問題、「2030年戦略」など、わかりやすく熱く語る姿に、聞いているみんなは元気と勇気をもらい、そして展望が開けることに確信を持ちました。その後、すぐに入党を決意してくれたのが最近入ったメンバーです。

 日本共産党への支持を約束してもらうには、友ちゃんの話を聞くのが一番だと思っています。友ちゃんは、今までの活動を通して若者から絶大な信頼が寄せられていて、まさにこれからの党と国会を背負っていく頼もしい存在だと言っても過言ではありません。また支持者からは、娘のように孫のように可愛がれるキャラクターであり、世代を超えて期待が寄せられています。
 そんな友ちゃんを今度の選挙で国会に送らないという選択肢はありません。みんなで一丸となって何としても大事な一議席、友ちゃんを国会に送り出しましょう!いくら元気な友ちゃんでも、からだには十分気を付けてこれからの選挙戦がんばってほしいと思います。私たちも全力でがんばります。