北海道コラム

2019.07.08 北海道コラム

期待大きく共闘も前進

 旭川で候補者と訴えてきました。候補者はもちろん、スタッフのみなさんも元気いっぱい。候補者カーに随行していくと、手を振る方がこんなにもいらっしゃるのかと驚きました。信号が変わるまで手を振りつづけてくれる方もいて、期待の大きさを感じました。
 これまで共闘をともに進めてきた方も期待を寄せてくださっています。「戦争させない市民の風・北海道」の川原茂雄共同代表が、山口たか共同代表も一緒に訴えてくださいました。自民党候補を破って勝ってほしい。多くの方の思いになってきています。

委員会質問

 論戦も盛り上がってきました。年金問題は大争点です。「たたでさえ切り詰めながら生活しているのに、どうやって2000万円貯めろっていうの」「こんな少ない給料で貯金するなんて無理」など、あらゆる世代の方から不安と怒りの声が寄せられています。
 日本共産党は減らない年金にするために、マクロ経済スライドの廃止を訴えています。党首討論では、この提案に枝野さんが、検討してみたいと言いました。一方、安倍首相はバカげた政策と言うだけで、国民の願いに正面からこたえようとしていません。減り続ける年金か、それとも減らない年金か、このことが問われています。
 7月1日付のかけある記で、党書記局長の参議員決算委員会の質問がツイッターで拡散されていることを紹介しました。7日時点で647万件、約200万件も増えています。おもしろくなってきました。