ロシアによるウクライナへの侵略から1ヶ月が過ぎました。日を追うごとに戦闘が激化し、何の罪もない多くの市民、子どもたちが犠牲になっていることに胸が痛み、怒りでいっぱいです。
24日、党が呼びかけているウクライナ支援募金1664万5677円を、市田忠義副委員長と日本ユニセフ協会に届けました。翌日は、紙智子、大門みきし両参院議員が国連難民高等弁務官事務所に1664万5676円を届けています。協会の方が「円単位で。いろいろな方が協力してくださっているんですね」と話していました。
この間、街頭で支援を訴えると、多くの方が募金をしてくれます。若い人も多く、「買い物しちゃったんであまり募金できないけれど、お釣り入れていきます」という方や、友だちの輪の中からすっと出てきて1000円札を入れてくれた方、「声が聞こえたので」といって、訴えを聞く輪に加わってくれる方など、いずれも中・高生でした。「自分も何かしたい」という思いに胸を熱くしています。
街頭での抗議行動が連日全国各地で行われています。世界と連帯したこの声がプーチン政権を包囲して侵略をやめさせる力になります。24日、国連の緊急特別会合で、ロシア軍による無差別攻撃を非難する決議が賛成多数で採択されました。2日の、ロシア軍の即時・無条件の撤退を迫った決議に続くものです。日本も世界も変化し前へと進んでいます。私もみなさんと一緒に声を上げ続けたい。
北海道コラム